オキシトシンは発達障害の原因になるの?

エストロゲン

近年、発達障害の治療法としてオキシトシン療法が注目されています。

人間関係を上手く築けないのが発達障害の方の特徴です。
オキシトシンの脳内分泌をコントロールする遺伝子が
欠損したり異常があることが原因の1つではないかと考えられています。

「どうしてオキシトシンが発達障害に関係していることがわかったんですか?」
と疑問に感じたかもしれませんね。

オキシトシンと発達障害の関係について解説していきます。

オキシトシン

オキシトシンは脳下垂体後葉で分泌されるホルモンです。
オキシトシンは子宮の収縮や母乳の分泌を促す作用があるので陣痛促進剤としてもよく使われます。

オキシトシンには成長を促進させたり、
他人と気持ちよく接する社会性や好奇心を促す効果があるとも言われています。

また安心ホルモンとも言われています。
生まれてすぐの赤ちゃんがお母さんに抱っこされるとオキシトシンが多く分泌されます。

そして幸福感や安心感が生まれてくるんです。

お母さんも赤ちゃんを抱っこしたり触れたりすることで
オキシトシンの分泌が盛んになり母乳が出るようになります。

人と人との絆を強くするホルモンであるオキシトシンは、
人間が信頼関係を築くうえで、重要な働きをしています。

オキシトシンを投与

オキシトシンを発達障害のある人に投与するとコミュニケーション能力に改善がみられるという
研究結果がアメリカの医療雑誌に掲載されました。

研究では発達障害のある男性にオキシトシンの点鼻薬を投与します。
オキシトシンを投与した結果医師と視線を合わせられるようになったり、
会話の途中で笑顔が見られるなど他人への信頼行為が見られたという事です。

アメリカのこの研究では抗精神薬とオキシトシンの点鼻薬を併用しています。

しかし、日本ではオキシトシンは
陣痛促進剤として販売されていますが点鼻薬は発売されていません。

また、自閉症などの発達障害の治療薬として日本では認可されていません。

これからオキシトシンの点鼻薬が出て発達障害の治療薬として登場することに期待したいですね。

こちらも参考に!⇒犬を触るとオキシトシンはどうなるの?

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  1. 2016年 10月 12日

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