腎性貧血の症状は?

貧血

腎性貧血の主な症状は普通の貧血と同じように
動悸、疲れやすい、息切れ、めまいなどが挙げられます。

通常の貧血は鉄欠乏性貧血なので鉄を補給すれば症状は改善します。

しかし、腎性貧血の症状は鉄分の不足だけでおこるものではありません。
腎臓の機能が低下して起こります。
だから腎性貧血は腎疾患の治療をすることが大切です。

血液には全身に酸素や栄養を送る役割があります。
でも腎性貧血は貧血の一種です。
血液の中でも赤血球の数が減ります。

そのため腎性貧血になると酸素を全身に送る力が弱ります。
全身へ送る酸素量が減るわけです。

腎性貧血

そのため必死で心臓が全身に血液を送って酸素を送ろうとするため
心臓にも負担がかかります。

だから腎性貧血になると体が疲れやすいという症状がでます。
また腎性貧血は貧血なので、体が冷えやすくなったり
顔が青ざめるような症状もでます。

慢性腎臓病を患い腎臓機能が低下している方は、
血液検査のヘモグロビン値を定期的に測定することが大切です。

定期的に血液検査をおこなうことで、腎性貧血の症状が
重くなる前に適切な治療が出来ます。

一番危険なことは腎性貧血で貧血状態が常に続くと
その貧血状態に身体が慣れてしまい、腎性貧血が改善されたと感じるようになってしまいます。

体が疲れている状態が何か月も続いたら
「こんなものかな」と思ってしまうってことです。

その結果、治療を途中で止めたり、診察を受ける時期が遅れることになり
症状がより悪化することがあります。

腎性貧血は貧血の一種ですが、ただの貧血ではありません。
腎臓が悪くて貧血になっているわけですから。

早く腎性貧血に気づいて腎臓の治療を受ける必要があります。

透析

腎臓病を患っている方や、透析治療を受けている方は、
めまい、動悸、息切れなどの症状が現われたらすぐに病院を受診して下さい。

また、腎性貧血の症状を悪化させないために、
投薬治療だけでなく、日頃の生活習慣の改善も大切です。

栄養バランスの取れた食事を心がけ、
塩分、脂肪、カリウム、リンなどは決められた量を守る食事制限も必要です。

食事制限を行うことで、エリスロポエチンの働きを助け
腎性貧血の症状の改善に努めましょう。

こちらも参考に!⇒腎性貧血における食事療法のポイント

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