エストロゲンで血栓ができる機序とは?

黄体ホルモン

エストロゲンでどうして血栓ができることがあるのでしょうか?
血栓ができる機序について解説します。

エストロゲンは女性ホルモンの一種です。
妊娠に関係しています。

逆にエストロゲンの量によっては避妊につながります。

ピル

そのためエストロゲンはピルに入っているんです。
ピルは避妊に使ったり、エストロゲンが不足している人に利用されるお薬です。

ピルはお薬です。お薬には副作用があります。
ピルには怖い副作用があります。

ピルに含まれているエストロゲンには血液を固まりやすくする作用があるんです。

血栓は血管の中で流れている血液がかたまることをいいます。
血液がかたまると、血液が流れなくなります。
すると、血栓ができた場所より先は血液が流れなくなるわけです。

血液

血液は全身に栄養を送ったりいらない老廃物を受け取る役目があります。
なので、血栓ができて血液が流れなくなった先は栄養がもらえず腐ってきたリ、
組織が死んでしまったりします。

だから心臓に血栓ができたら心筋梗塞を起こしますし
脳に血栓ができたら脳梗塞を起こし、命を落としてしまうことがあるんですね。

疑問に感じる女性

じゃ、ピルを飲んだらエストロゲンの副作用で血栓ができて
心筋梗塞になったり、脳梗塞を起こして死ぬの?
と不安な気持ちになった方もいるかもしれません。

ですが現在病院で処方されているピルは以前使用されていたピルに比べ、
エストロゲンの量がものすごく少なくなりました。

だからピルを飲んでも血栓ができる可能性は相当低いです。

「血栓ができる確率が相当低いって、じゃどれくらい?」
と思われた方もいるでしょう。

エストロゲンで血栓

ピルを服用している人は、ピルを服用していない人と比べると
血栓症になる確率が3~4倍も高くなるといわれています。

最後にエストロゲンで血栓ができる機序にふれます。

まずピルなどのエストロゲンのお薬を飲むと胃や腸に移動します。

腸でエストロゲンが吸収され肝臓に移動します。

肝臓は化学工場といわれているくらいいろんな化学反応を行うんです。

肝臓の働きの一つに血液をかためる役割もあります。
肝臓へ取り込まれたエストロゲンは、血液をかためる作用を刺激するんです。

エストロゲンを飲んだ量が多ければ多いほど肝臓への刺激が強くなります。
その結果、血栓ができる確率が高まっていくわけですね。

こちらも参考に!⇒エストロゲンを抑える2つの方法

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  1. 2016年 9月 26日

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