セロトニン症候群と悪性症候群の3つの違いとは?

セロトニン症候群と悪性症候群

セロトニン症候群と悪性症候群はすごく似ています。
どちらもお薬の副作用で起こります。

また症状もすごく似ています。

ただあなたの症状がセロトニン症候群なのか、
それとも悪性症候群なのか、はっきりさせないと治療することができません。

また今後の対策を練ることができません。

そこでセロトニン症候群と悪性症候群の違いを3つご紹介します。

セロトニン症候群と悪性症候群の違いを3つご紹介します

違い1.原因

原因の違い

セロトニン症候群も悪性症候群もどちらもお薬の副作用で起こります。
しかもどちらも抗うつ剤やパーキンソン病の治療薬が原因です。

ですが、セロトニン症候群はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)によって起こります。
悪性症候群はドーパミン拮抗薬が原因で起こるところが違います。

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)には

・パキシル
・レクサプロ
・ジェイゾロフト
・ルボックス

などがあります。

ドーパミン拮抗薬には

・クロザピン
・リスペリドン
・オランザピン
・クエチアピン
・ジプラシドン
・アモキサピン

などがあります。

違い2.お薬を飲んでから症状がでるまでの時間

副作用がでるまでの期間

セロトニン症候群はお薬を飲んでから数分から数時間以内に症状がでます。
ところが悪性症候群ではお薬を飲んでから約10日で症状がでます。

つまり、セロトニン症候群の方がお薬を飲んでから症状がでるまでの時間は
悪性症候群よりも圧倒的に早いわけです。

違い3.症状が改善する時間

回復までの期間

セロトニン症候群の症状がでてから改善するまで1日かかります。
これに対して悪性症候群は症状がでてから改善するまでに数日から数週間もかかります。

つまりセロトニン症候群はお薬を飲んでからすぐに症状がでるけど
症状が消えるまでのの時間も短いのに対して、悪性症候群は症状がでるまでの期間が長いわけです。

したがって、改善するまで耐えないといけない期間が悪性症候群の方が長いわけですね。

こちらも参考に!⇒セロトニン症候群かどうか検査する方法

セロトニン症候群と悪性症候群の3つの違いとは?」を読んだ人はこんな記事も読んでいます

セロトニン症候群の初期症状は?
セロトニン症候群の症状は?
チロキシンの働きについて

スポンサードリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る