潜在性高プロラクチンとは?

産後のオキシトシン

プロラクチンとは出産が終わると、
母乳を出すために分泌されるホルモンのことです。

プロラクチンは母乳への働きの他に生理や排卵を邪魔する作用があります。

生理や排卵は別の記事で解説していますが
エストロゲンとプロゲステロンというホルモンが関係しています。

もし生理がこないとか排卵が起こらなくて不妊症ということなら
エストロゲンやプロゲステロンが不足しているか、
あるいはプロゲステロンの分泌量が多い可能性があります。

高プロラクチン血症だと診断する医師

そしてもしプロラクチンの分泌量が多すぎて排卵や生理が起こらない場合
お医者さんは「高プロラクチン血症ですね」と診断します。

「どうやって高プロラクチン血症だと診断できるの?」
と疑問に感じた方もいるかもしれません。

血液検査

血液検査で高プロラクチン血症かどうか簡単に診断できます。

ところでプロラクチンの量は
常に多くなったり少なくなったりと変動しています。

とくに夜だけ分泌量が増えてしまうことがあります。

こんな感じで時間を限定して、朝なら朝だけ、夜なら夜だけ
高プロラクチン血症になることを潜在性高プロラクチン血症といいます。

つまり高プロラクチン血症とは高プロラクチン血症が
1日の一部の時間だけ限定されて起こることをいいます。

潜在性高プロラクチン血症は、ストレスなどの影響も受けやすい病気です。

潜在性高プロラクチン血症の原因は

・脳の腫瘍
・ストレス
・精神安定剤の副作用

が考えられています。

ドグマチール

精神安定剤はドグマチールというお薬です。
ドグマチールを夜にだけ服用すると夜だけ高プロラクチン血症、
つまり潜在性高プロラクチン血症を起こす可能性があります。

潜在性高プロラクチン血症は不妊症の原因です。

もし大好きな異性がいて子供が欲しいのに妊娠しない場合には
婦人科を受診しましょう。

こちらも参考に!⇒プロゲステロンと乳がんの関係

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  1. 2016年 7月 29日

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