インスリン注射の作用と副作用は?

インスリンの注射器

糖尿病には

1型
2型

の2種類あります。

1型も2型も糖尿病です。

どちらも血糖値が異常に高くなります。

1型は自分の体から分泌されるインスリンの量が少なくなるために
血糖値が高い状態になります。

ですが2型はインスリンの分泌量は正常だけど体が反応しないために
血糖値が高い状態になる点に違いがあるわけです。

インスリン

2型糖尿病のようにインスリン分泌量は正常なのに体が反応しないことを
インスリン抵抗性が高いといって、治療はインスリン抵抗性改善薬を使用します。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
インスリン抵抗性改善薬の作用機序は?

1型糖尿病の場合には、インスリンの不足を補うためにインスリンの注射で治療します。
この記事では1型糖尿病の治療薬である、インスリンの作用と副作用について解説します。

インスリンの作用と副作用

インスリンの作用

インスリンの作用

インスリンは血糖値を下げる作用があります。

具体的にインスリンが作用するとまず、血液中に混ざっている
ブドウ糖を肝臓、筋肉、脂肪などのの細胞に取り込ませます。

それから肝臓や筋肉に取り込まれたブドウ糖を
グリコーゲンという物質に変化させます。

グリコーゲンは筋肉のエネルギー源です。

インスリンの注射は体の中で作られるインスリンと同じ物質です。
足りないインスリンを注射で補う感覚です。

だから鎮痛剤みたいな体にとって異物となるものを飲むより
インスリンの注射の方が安全性が高いといえます。

インスリンの副作用

インスリンの副作用

インスリンの副作用としては

・注射した部分が赤く腫れ痛みがでる
・低血糖

があります。

どんな注射でも打ったら赤く腫れることがあります。
インスリンの副作用の典型は低血糖です。

インスリンが効き過ぎてしまったために副作用が出てしまったわけです。

低血糖が起こると

・冷や汗
・気持ち悪くなる
・手足の震え
・フラフラする
・脱力感

などの症状が出ます。

インスリンの副作用として低血糖が起こる原因は

・インスリンの注射量が過剰だった
・食事の時間が遅くなった
・下痢や嘔吐をした

などが考えられます。

以上でインスリン注射の作用と副作用についての解説を終わります。

こちらも参考に!⇒インスリン分泌に関係する食事とは?

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コメント

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  1. 2016年 10月 04日
  2. 2016年 12月 22日
    トラックバック:責任インスリンとは?
  3. 2017年 2月 17日
    トラックバック:インスリン注射の目的は?

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