腎不全とエリスロポエチンの関係

エリスロポエチン 副作用

腎臓は様々なホルモンを分泌します。
その1つは造血ホルモンと言われるエリスロポエチンです。
エリスロポエチンは骨髄での赤血球の生成を促す働きがあります。

健康な腎臓の場合は必要な量のエリスロポエチンが生成されます。

腎臓で作られたエリスロポエチンは
骨髄に作用して、赤血球の生成が刺激されます。
その結果、必要な量の赤血球を造ることができるわけです。

しかし腎不全などにより腎臓の機能が低下すると
必要な量のエリスロポエチンが腎臓で生成されません。

腎不全

腎不全になり腎臓の能力が落ちてしまうとエリスポエチンの分泌量が減ってしまいます。
その結果、赤血球が足りない状態になるわけです。

すると酸素を運ぶ能力が低下し腎性貧血になります。

腎臓の機能が低下するほど腎性貧血が進行してしまいます。
そのため、慢性腎不全を患うと必ずと言っていいほど腎性貧血がおこります。

またエリスロポエチンは、
尿毒症によって赤血球を造る働きが抑えられてしまうことがあります。

まとめると、
エリスロポエチンは腎臓から分泌されるホルモンです。

エリスロポエチンは、赤血球を造る働きを促す働きがありますが、
腎不全になるとその分泌が抑えられて十分な赤血球が生成出来なくなります。

特に、慢性腎不全の場合は、赤血球の少ない状態が続くので
腎性貧血を引き起こしてしまう。

こちらも参考に!⇒腎性貧血の診断法!とエリスロポエチンはどうなる?

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