インスリンとは?糖尿病との関係についても解説

糖尿病 インスリンとは

自動車やバイクはガソリンがないと動きません。
これと同じで私たち人間はブドウ糖をガソリンみたいに利用して体を動かしています。

ブドウ糖は

・お米
・パン
・お菓子
・ケーキ
・お芋

などの甘みのあるものにたくさん含まれています。

食事をして腸から吸収されたブドウ糖は血液の中に入り
全身でエネルギーに変わっていき、体を動かしたり考えたりできるのです。

こんな感じで血液の中に入ったブドウ糖を血糖といいます。
血糖は食後すぐに増えますが、2時間程度でどんどん減っていきます。

血糖は食事によって増え、時間とともに減りますが普段は一定の量で維持されています。

つまり食事に関係なくずっと血糖値はだいたい同じなのです。

インスリンとは

どのようにして血糖値は維持されるのでしょう?
血糖値が維持されるのはインスリンというホルモンのおかげです。

インスリンとはすい臓という臓器から分泌されるホルモンの一種です。
具体的には膵臓のランゲルハンス島という場所にあるβ細胞からインスリンは分泌されます。

ちなみにα細胞からは血糖値を上げるグルカゴンというホルモンが分泌されます。

話は戻って食事をしたら血糖値が上がるわけです。
するとすぐに膵臓のβ細胞は「血糖値が上がった」とわかります。

そしてすぐにインスリンを「ドバドバ」分泌します。
そして血液中を流れている血糖は肝臓などの臓器などに移動します。

そして肝臓などで血糖が使われエネルギーに変わったり
もしものときのために貯金したりするのです。

こうやって血糖値が一定の値でいられるのはインスリンのおかげなのです。
要するにインスリンとは血糖値を下げるホルモンです。

糖尿病

では膵臓から分泌されるインスリンの量が減ったり
あるいはインスリンの分泌量は正常でも体がインスリンに反応しなくなったらどうなるのでしょう?

まさにそんな状態を糖尿病といいます。

糖尿病は

・インスリンの分泌量が異常に少ない
・量は正常でも体がインスリンに反応しない

ために血糖値が異常に高くなる病気です。

世界の糖尿病患者数はWHOのデータによると

・1980年に1億800万人
・2014年に4億2200万人

約4倍に増えてきています。

なぜ糖尿病の患者さんの数が増えてきているのでしょう?

高脂肪食

理由として考えられているのは高カロリー食を
食べる人が増えてきていることです。

高カロリー食を食べると太りやすい体になります。
要するに肥満になるわけです。

また高カロリー食ほど、血糖値を下げるためによりたくさんのインスリンが必要なので、
分泌するもとの膵臓が疲れ切ってしまうわけです。

その結果、インスリンの分泌量が減ったり
インスリンが効きにくくなり糖尿病になってしまうのです。

糖尿病の治療はインスリンの注射ですがいろんな種類があります。

詳しくはこちらの記事で解説しました。
糖尿病で使用されるインスリンの種類は?

こちらも参考に!⇒結合型エストロゲンとは?

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